CATEGORY:作品作り

2013年03月06日

写真は難しい

写真は難しい
今日はライティングの練習をしていました。まだ撮影途中ですが、一旦休憩。
ライティングの参考にしたのは、皆さんご存知、あのお方の写真です(笑)。と言うより私、今のところあのお方の写真以外マネしておりませんが(笑)。

しかし、写真って難しいですね。
今のところ、どこにどう光を当てればどう写るのか、というのがほとんど把握できておりません(汗)。
ライトの距離は?角度は?光の強さは?など、ほとんど手探りの状態です。
こっちからこう光を当てたいのに・・・と思っても、構図や逆光などの関係でライトを配置できなかったり、こちらを立てればあちらが立たず・・・的な感じで思うようなライティングができなかったり。正直、頭が爆発しそうになります(笑)。まぁ使っている照明機材にも問題があるんですが。

ちなみに私がメインで使用しているライティング機材は、ホームセンターなどで売っている普通の卓上ライトです。最近クリップオンストロボも使うようになりましたが、ストロボは瞬間光なので撮影してみるまでどのように光が当たるか予測ができず、トライ&エラーを繰り返しながら使用しています。デジカメじゃなかったらとてもやってられません(汗)。
写真は難しい
まだ撮影の途中ですが、気分転換にライトの光を描き込んでみました。昨日のブログでも書きましたが、こういう作業が無性に楽しいんですよね(笑)。ただしこのライト、実際はこんなに明るくはありませんが(笑)。

それにしても、さすがにもうキセノン球のM3は時代遅れでしょうか。最新のトレンドについては詳しくないのですが、今時のライトはほとんどLEDですよね? 
実は以前撮影の際にこのライトを点けっぱなしにしておいたら、熱の影響で内部のリフレクターが曇ってしまいました。なのでそろそろシュアファイアのX300でも・・・と思うことがありますが、サバゲなどをやらない自分には、ウェポンライトに数万円かけるのはちょっと気が引けます。かと言ってレプリカもちょっと嫌なのが悩みどころ(笑)。回りに貸してくれる人がいればいいんですけどね。




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Posted by copycat  at 14:45 │Comments(3)作品作り

COMMENT
今晩は〜。

ライティングは難しいですね。

私の場合は昼間の間に撮影しています、朝9時位から2時位までが光の色が綺麗なようです。
補助灯は1灯〜2灯、レフ板、あとはシーツを切ったもの使って1m×2m位の撮影室を作って日光をやわらげるのと映り込みをコントロールしています。

まっ、お金と腕がないんでライトが買えないのが理由なんですが・・・。



私も参考にするあの人も、30年前のGUN誌を見るとほとんど自然光の下で撮影しているようです。

その当時アメリカのプロのカメラマンが「こいつは何をやっているんだ?」とあの方の撮影現場を見ていたようです。しかし上がってきた写真を見てひっくり返ったそうです。

蛍光灯の光の下でも撮影してたみたいですね。当時はリバーサルだったはずです。今のようにカラーバランスでコントロール出来ない時代です、全体が緑色になってしまうはずなんですが、たぶんフィルターとリバーサルフィルムの使い分けなんでしょう。

神業としか思えません!!
Posted by nekonyan at 2013年06月28日 00:49
nekonyanさん こんばんは

しばらくブログを放置していたのでコメントに気づきませんでした。すみません・・・。

>私も参考にするあの人も、30年前のGUN誌を見るとほとんど自然光の下で撮影しているようです。

この件についてですが、実は私はCOMBAT誌の2000年代以前の永田氏の写真を知らないんです。お恥ずかしい・・・。
私が永田氏の写真に出合った時は、すでにデジタルカメラをバリバリ活用されていた時期で、フィルム時代の写真を見ていないんですよね。今度古本屋で無いか探してみます。

永田氏もカメラマンを始めた当時はお金が無く、安いライトでライティングの勉強をした・・・というような話を見たことがありますが、その時代に比べると、デジタルの恩恵を受けている私達はずいぶん恵まれていますよね~。(なにせ撮影コストが掛からないですし)
ただ、誰でも気軽に良い写真を撮れるようになった分、人よりも印象的な写真を撮るには、人一倍努力や創意工夫が必要になったと言えるかもしれませんね。

>私の場合は昼間の間に撮影しています、朝9時位から2時位までが光の色が綺麗なようです。

自然光って時間帯や天気や季節などで変化するので、なかなか難しいと思うのですが、よく研究されているのですね。やはり朝は色温度が高いので青っぽく写るんでしょうか?

私は仕事柄、夜に撮影しなくてはならないことが多いので、どうしても人工光に頼らざるを得ないのですが、引き出しを増やすためにも自然光での撮影もやっておいた方がいいのかもしれませんね。
Posted by copycatcopycat at 2013年06月29日 00:40
>やはり朝は色温度が高いので青っぽく写るんでしょうか?

スチール製のスターリングやステンを撮影するときに朝撮影しました。
スチールのブルーが綺麗に出ます。

昼間でも曇りや日陰でも似たような効果が期待出来ます。

出来るだけお金かけたくないので「自然」を利用しています(^o^)
Posted by nekonyan at 2013年06月29日 07:01
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