CATEGORY:撮影会 Survival Game
2017年10月02日
WHITE ROCK 2017 ②
前回に引き続き「ホワイトロック2017」のレポート(というか妄想記?)です。
なんとなく雰囲気で適当な事書いてるかもしれませんがそこはご容赦を...。
あと私の脳内妄想で幾らかストーリーを盛っていますのでその辺もご容赦願います(笑)
米陸一般部隊と別れ一通り地域の取材を終えた自分は再びベースへと帰還。
戻ってみるとゲートの警備が海兵隊に移行されていました。
自衛隊は後詰に回り警戒中。
戻って早々、武装勢力から小規模な攻撃が!
ベース内が慌ただしくなります。
本格的な攻撃には至りませんでしたが、初めての基地襲撃で緊張が走りました。
敵の正体は不明ですが、後の調査によるとロシアの関与が疑わしいとかなんとか。
その証拠をカメラに収める事は出来ませんでした...。
そんな緊張状態の中、兼ねてからの予定であった自衛隊による民間人への人道支援任務が開始される事に。
状況が状況なので厳重警戒で出発する自衛隊。
臨時支援としてドイツSEK隊員が続きます。
周囲を警戒しつつ目標地点に到着すると...
第一村人発見!(ダーツの旅か)
政情が不安定な地域という事もあり、速やかに降車し周囲の安全を確保します。
待ちかねた支援の到着に狂喜する村人達(笑)
『早く何かおくれ!!』
(どこかで見たような人達ですが・・・たぶん他人の空似でしょうw)
早速支援物資の引渡しを開始。
しかし中には武装勢力が紛れている可能性も十分あり、油断は出来ないため直接手渡す事は避けます。
物資を地面に置く自衛隊員。
しかし待ちきれない村人達がいっせいに群がってくる。
『ウワァァァ!!!』
見ていた隊員の話によると、飢えた村人達が物資に群がる光景は(不謹慎ながら)ゾンビ映画さながらだったと言う。
物資の引渡しが完了しそのまま無事に任務終了と思いきや、突如何者かに攻撃を受ける自衛隊。
「支援中を狙うとは卑劣な!」(おい予定に無いぞ誰だコノヤロウの意)
敵はいったい!?
反撃により敵は撤退。
しかしそこに珍客が・・・。
なんと投降してきたのはロシア兵!
おかしい、この地域にロシア兵はいない筈なのに・・・。
負傷しているらしいが、まずは入念なボディチェック。
「クリア!」
投降したロシア兵は重症のため、速やかにベースへ搬送する事に。
別の任務で偶然通りがかったSEALs隊員の援護も受け、総員撤退開始。
その様子を見送りながら写真に収める私。
・・・ん?「見送りながら」?
あ、置いてけぼりにされた!
民間人を一人危険地帯に置き去りにするとは何事!
帰ったら記事にして炎上させてやるからなちくしょうめぇぇぇ!
・・・と実際に思ったかどうかはともかく(笑)、事実置き去りにされた自分は再び自らの足でベースを目指すのでした。トボトボ...
取り残された場所は先程の襲撃からも分かるとおり、とにかく不安定な地域。
内心ビビりながら山を登っていくと・・・。
どこからともなくナショナリズム全開な音楽が聞こえてくる。
明らかにヤバそうな雰囲気は感じつつ、音楽を辿って歩き続けると山頂に前哨基地らしき建物が。
警戒しながら近づくと、警備の兵士と思われる人物に止められたので、プレスカードを提示して取材活動中であることを告げる。
下手をすれば拘束もありえると覚悟していたが、意外にもすんなりと内部へ通された。
そこで目にした物とは・・・。
建物内にひしめくロシア兵達。
そこかしこに見られる生活感から、彼らが長くそこに駐留している事が伺える。
厭戦気分が蔓延しているのか、兵士達は誰もが疲れきった様子だった。(そんな風に見えたw)
(実際はウラであちこち活動していたため忙しかったのではと予想w)
「もう〇年も国に帰ってないんだ・・・」
「表向きは存在していない事になっているから、大規模な支援も期待できず、人員の補充もままならないんだよ」
なるほど、彼らには彼らの苦労があるらしい。
「ま、何とか乗り切ってみせるさ」
警備の兵士はそう言って親指を立てた。
うーむ、この事実は果たして公表できるのやら・・・。
そんな彼らと別れ、再び歩き出す。
歩きに歩き続けて、ようやくベースへ再帰還。
実際の話、取材と称して地域一帯(フィールド)をひたすら歩き続けたのでもうヘトヘト。
そこまで昼食をとる暇もありませんでした。
腹減った~と思った時、はっと思い出す。
先程ロシア基地を離れる際、兵士が持たせてくれたアレの事を。
そう、羊羹!!(笑)
何故ロシア人が羊羹を!?
やっぱり北海道と近いから流入してるのか?
まぁそれはともかく(笑)羊羹は美味しく頂きました。ありがとうございます。
安全なベース内でしばしの休憩。
しかし安息は長くは続かなかった・・・。
再び村人軍団登場!!
横隊で迫ってくる様子はもはや戦隊モノを連想させる程のかっこよさ(笑)
彼らが何をしに来たかはもう分かってる(笑)
案の定始まったおしくらまんじゅう。
声高にシュプレヒコールを上げる村人達。
『えびカリ!! えびカリ!!』
『あ、間違った』
『オ〇〇〇イ反対!!』
『べーてーはこの国から出て行けぇ』
思わずその圧力に押される海兵隊。しかし・・・
「えーい怯むな!」
海兵による怒涛の鎮圧が始まった。
『オレっちの畑の食い物荒らしやがってコンチクショー!!!』
「オメっちの畑はア〇ンしかねーだろが!!」
SEKも検挙に加わる。
さすが法執行機関、手馴れている(笑)
「観念しろ!」
『畜生べーてーめが! 手を離せ!』
「あ! おい! 何だコレは!?」
『知らねーよ!!!』
「来い! 徹底的に調べてやる!」
連行される村人達・・・。
彼らがこれからどんな扱いを受けるのか、自分はそれを心配していた。
大国に逆らった者がこれまでどんな運命を辿ってきたか、長年の取材でよく知っていたからだ。
だがしかし! そこはアメリカだ、きっと彼らは人道的な扱いをしてくれるだろう。
大統領も断言している。
(このリエナクトは2007年~現代の設定という事になっています)
並ばされた村人達。
そこへニヤつきながら近寄ってくる海兵・・・
「自由の守護者に盾突くとどうなるか今から見せてやる」
あ、あれ、まさか!?
「手をつけ!」
「酋長、アウトォ~」
そして酋長は・・・(以下自粛w)
・・・・・・・・。
さらに尋問を繰り返す海兵。
「先刻基地を攻撃したのはお前達だな!?」
「他に仲間は!?」
「次の攻撃はいつだ!?」
『ワタシ、ナニモ、ワカラナイ、ワタシ、ナニモ、シラナイ』
「吐け! さもないとこの日本製のたくあんを口に突っ込むぞ。お前達にこの臭いは耐えられまい!」
「さぁ次の攻撃はいつだ!?」
『エート、プレミアムフライデー』
「不完全な情報は嘘と見なす!」
『ヒー!!!』
「答えろ!! 次の攻撃はいつだ!?」
『サンデー!!!』
『マンデー!!!』
『チューズデー!!!』
『フライデェェェェェェイ!!!!!!』
・・・・・・・・。
そして最後の一人は処刑台へ上げさせられ・・・
見せしめのたくあん責めにされたのでした。
・・・なるほど、世の中から戦争が無くならないわけだ。
しかしこの様子を見ていた自衛隊員からは「あれは単なるご褒美ではないのか?」と物言いがあったとか、なかったとか・・・(笑)
言っておきますがこの辺はすべて私の創作です!(笑)
(にしても我ながらなんと幼稚な文章・・・)
ふざけてすみません。特に海兵隊の皆さん、誠に申し訳ないm(__)m
(言うまでも無く、イベント内では「楽しんで」やっておりました)
というわけで!続きはまた後日(笑)
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レポートありがとうございます!
いい感じですねw
あと写真もありがとうございました
お疲れ様でした!
今回もジープ大活躍でしたね(笑)
やはりイベントにああいったアイテムがあると盛り上がって楽しいです。
また機会があれば撮らせて下さい。