PhaseOne

年度末・・・忙しいですねぇ～。
昨晩は更新する元気もなく、力尽きて寝てしまいました。

本当は最低でも一日に一枚は撮影したいと思うのですが、疲れている時に撮影しても大して良いものは撮れないんですよね。

ところで、気が付けば「トイガン・フォトコンテスト2013」の結果が発表されていました。
http://www.hyperdouraku.com/photocon13/index.html

幾つかの部門で賞をいただきましたが、あんな中途半端な作品で賞をいただくなんて・・・なんだか申し訳ない気分です。
でも、とても嬉しいです。審査員の方々と、投票いただいた皆様に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

今回のコンテストで見えた課題は「新しい表現に挑戦するのはいいが、作品としてまとめるにはそれなりの準備期間と練習が必要」と言うことですね。
と言うより、素人の自分は新しいことに挑戦する前にまず基礎を磨くべき、というのが本当のところかもしれません（笑）。
これからは写真の精度を上げることも視野に入れて頑張りたいと思います。

嬉しかったのは、審査員のトモ長谷川氏のこのコメントですね。
＞次回リポートからさっそく真似させていただこうと考えます
これにはシビれました（笑）。
と言うのも、もしこれが実現すれば、“プロならこの場合どのように撮るのか”というのが見られるチャンスになるからです。比較すれば、自分の作品のおかしな部分や足りなかった部分が分かってくるはずです。こんな名誉をいただけるとは・・・。是非ともお願いしたいです。

もう一つ嬉しいことがありました。
同じくコンテストに応募されている、nekonyan様がこのブログを訪問してくれたことですね。
実は去年のコンテストでnekonyan様の作品を見たとき、「あれ？これってGUN誌の表紙撮ってる方の写真では・・・」と勘違いし、ついにプロも参戦したかと驚いてしまいました（笑）。
ド素人の私が人様の作品について語る資格はないのですが（笑）、nekonyan様の作品はとにかく完成度が高く、頭一つ飛びぬけていると思うのです。ライティングなども素晴らしいですが、特に小物の置き方が素晴らしいと言うか、非常に“手馴れた”感じがし、経験豊富な方なんだろうな～と思っていました。
コンテストの際は、いつも友人とどの作品が気になるか話し合うのですが、今年のコンテストではnekonyan様の作品が一番、と言うことで意見が共通していましたね～。

他の方の作品にも気になる物がたくさんありましたが、中でもエントリーNo.105の「ガザ 2009年」は凄かったですね。この方は製作過程を動画でアップされていて、たまたま見つけることが出来たのですが、さながら映画のメイキングを見ているようでビックリしました。コンテストで掲載サイズが小さかったのがとても残念です。

後はエントリーNo.080の写真。洗面所で血を洗っている写真ですね。これ、個人的には凄いと思うのですよ。なかなかやろうと思っても出来ない写真ですよね。


ところで、今年は作品の応募が一人一枚までとなりましたよね。
応募者数の増加を見込んでなのかもしれませんが、ちょっと残念です。
と言うのも、私も今回から二枚応募するつもりでいたからです。
メインは今回応募したGlock34の写真、そして、サブとして用意していたのがこの写真です。

これは試作品で、バラの画像などはカッパライなので本当はちゃんと本物のバラを買ってきて撮るつもりでした。
まぁ結局メインの写真すら満足に仕上げる時間もなかったので、結果的にお蔵入りとなりましたが・・・。
こういうイメージ写真的な作品に取り組みたいと常々考えていたのです。
これはそのうち改めて挑戦してみたいと思います。


それにしても「トイガン・フォトコンテスト」、良い企画ですよね。
応募要領に制限が少ないので、気軽に応募できるのが良いです。
今年から投票も画像付きでやりやすくなりました。

唯一希望があるとすれば、掲載サイズをもう少し大きくして欲しいということでしょうか。ディティールに凝って撮影されている方も多いですが、表示サイズが小さいので細部まで見れずに残念に思うことがあります。大きな画像で見れば、また印象が違ってくると思う写真も多いですよね。
容量などの絡みもあるでしょうが、出来ればもう少し大きめの画像で作品を見たいですね。

さぁ、来年はどんな写真を応募しようかな～。
モデルを使った写真もやってみたいと思う今日この頃です。