CATEGORY:撮影会

2018年01月26日

Photo Session 2017 ②


2017年に自宅で行った撮影会の記録(後編)です。
(本当は2017年中に更新する予定でしたが、年末年始多忙だったためようやくの更新)

(前編はこちら)

まずは6月の撮影会より。
モデルはドイツ連邦軍装備でおなじみ北方孤軍奮闘録のわいとさん。
わいとさんはウチで何度か撮影させてもらったことがありますが、これまではちょっとしたネタだったり(笑)上半身のみだったりで、きちんと撮らせてもらうのはこれが始めてだったりします。

今回は私の希望もあって背負い物(バックパックを背負った装備)を撮らせてもらう事に。
持ち込まれた装具の量の凄いこと(笑)

私は装備ついてはあまり詳しくないので、わいとさんの記事(こちら)を参照してください。
長距離偵察部隊をイメージした装備との事です。


バックパックの写真は見た事がありましたが現物を目の当たりにするとちょっと引いてしまう位のでかさでした(笑)
これを背負って長距離行軍する兵隊さん凄い...(という感想しか出てこない)

ただ立っているだけでも結構大変なのに、こんなものずっと背負って撮影できるのか...?と思いつつも無慈悲に撮影開始。

まずは定番の白背景の撮影から。
(当ブログでは目や顔にモザイクを入れるのが基本方針ですが、今回は許可を頂いてそのまま掲載しています)



今まで数多く撮ってきたタクテコーな装備とはまた違ったかっこよさがありますね。
撮っていてなかなか新鮮でした。
背負い物はボリュームが増して迫力が出るのも良いです。


これは後からトリミングした画像ですが、バックパックを背負っていると横にワイドな構図でも余白を埋められるのが利点です。
最近はスマホで閲覧される方が多いのでどちらかというと縦構図の方が需要は高いと思いますが、自分はワイドな構図が好きなんです。

ただこういう装備はやはりロケーションで撮った方がいいですね。
切り抜きやすいので合成素材としては利用しやすいと思いますが。
白背景はやはり記録写真としての性格が強いです。


明らかに重そうな装備なので撮影はいつもより休憩多めで行いましたが、心配した通りみるみる消耗していくわいとさん。
きちんと見栄えを考慮してバックパックの中身を詰め込んで来てくれたのが災いしたようです。
(ちなみに中身は大量の衣類)
きちんとした姿勢を保つ必要があるスタジオ撮影ではただ立っているだけでも結構大変なんですが、その上この重量だから無理もありません。

バックパックに軽量なプチプチのロールでも詰め込めば・・・と思ったりもしましたが、サイドに小銃をマウントしている関係でやわらか過ぎると型崩れの恐れもあるでしょうし、何よりバックパック自体の容量がデカ過ぎなので何を詰め込むにしてもかなりの量が必要になるのが難しいところですね。

消耗の原因には暑さもあったようです。
撮影したのは6月。
装備を着込むと暑いのは当然ですが、ストロボの排熱で想像以上に室温が上がるので涼しい時期でなければモデルさんはかなりつらいです。
例年撮影は秋から春にかけての涼しいかむしろ寒い時期に行っていますが、6月は気温的にも結構ギリギリの時期でした。

しかしそれに加えてわいとさんが装備を重ね着していたのが追い討ちをかけたようです。
これも見栄えを考慮しての事らしいですが、みんな「いやはやそこまでやるか」と呆れてしまいました(笑)
しかし仕上がりの写真を見るとその苦労も報われているようです。


ちなみに参加した皆もバックパックを背負わしてもらいましたが、油断するとその重量で後ろに持っていかれそうになります。
短時間ならともかく、こんなものを背負って何日も何日も歩くのはしんどすぎる・・・(汗)


わいとさんの消耗があまりにも激しいので、ある程度の所で撮影はいったん中止。
お昼を食べてから午後の撮影を開始。

白背景の次はわいとさんがもってきてくれた擬装ネットを背景にして撮影。
自分も一度擬装ネットを撮影に使ってみたかったので有難かったです。
右は今回もお手伝いで活躍してくれたゆのちゃん。


装備は午前中と同じですが今回はフェイスペイントも加えよりそれらしく。



光も印象的になるようにやや暗めにして撮影。
フェイスペイントのおかげもあり一段と凄みが増しました。
本人もおっしゃってましたがドーランを塗るととにかく目に迫力が出ます。
いつもは目が隠れている方を撮る事が多いのでこれまた新鮮でした。


ミリフォトを参考にしてライフルを担いだ写真なんかも。


これはトリミング前提で撮った写真ですが、スタジオ撮影の雰囲気が伝わるのでこのままで結構お気に入りの写真。


ついでに撮ってみた、「これぞミリフォト」(?)写真(笑)
カメラにマウントしたストロボの光をそのまま被写体に当てる、いわゆる直焚きというヤツです。
一部のファッション写真や報道写真では普通にやっている撮り方ですが、スタジオライティングは基本的にカメラとストロボを離すものなので普段はまずやる事がありません。
しかしミリフォトではよく目にしますよね。
ただ光を当てただけのお世辞にも綺麗とは言えない写真ですが、こうした方が「それっぽく見える」というのもなんだか皮肉なもんです(笑)


あまりネタが浮かばなかったのでわいとさん持参の国旗でちょっと試させてもらった記念写真風の一枚。
実際の兵隊さんがこんな撮り方をするのかは分かりませんが・・・訓練終了後の一枚的な?

前回の記事でもちらっと国旗に関する話を書きましたが、ここでも初めて知ったドイツ国旗の紋章の違い。
政府旗と民間旗では紋章のデザインが微妙に違うそうで、これは民間用のデザイン。
政府用は一般使用が制限されているんだそうです。
わいとさんに教えてもらうまで全然知りませんでした。
国旗は奥が深い・・・。


というわけで偵察部隊装備の撮影は終了。
その後は黒装備へ変更して撮影続行。



わいとさんの黒装備は以前ウチで上半身だけ撮らせてもらった事がありますが、今回はきっちり全身撮影。
どことなくヨーロッパの特殊部隊っぽいのはナイトヴィジョンのおかげでしょうか。
このNVGもかなりレアな物らしいですが、撮影に必死でちゃんと見せてもらうの忘れましたorz

前半はアシスト役に回ってくれたレブランさんも黒装備で撮影。


もはや何も言うこと無いですね(笑) 毎度の事ながらキマっています。
意外にもMP5を持った写真は(スタジオでは)これが初めてかも。


これまたレブランさんにしては珍しいNVG装着写真。かっこいいなぁ。
写真も背景の光の当たり方を除けば上手く撮れたと思います。

せっかくなので黒装備のお二人で合わせ写真。


こっちは上手く撮れなかった(汗)
二人になると途端にライティングの難易度が上がります。
部屋の広さの制約なんかもあって色々大変でした。
あと、ストロボが3台くらい欲しい・・・(笑)(いつも言ってる)



スモークを焚いてライトやレーザーを使用した写真も。
モデリングランプのみで撮ったので画質が荒いです。
こういう撮影ももうちょっと工夫が必要かな~と思います。


思った以上に色々撮らせてもらってこの日の撮影は終了。
わいとさんは今後就職で関東地方へ行ってしまうので、その前にきちんと撮らせてもらえて良かったです。
向こうへ行けばもっと上手い人に撮ってもらえるでしょうけど(笑)

こちらは後日加工した写真。






次は11月の撮影会。
2017年最後の撮影はレブランさん、そして初参加のBLACK13氏(ここではtwitterでのハンドルネームを使わせて頂きます)のお二人の撮影でした。

BLACK13氏はこれまでフィールドでよく写真を撮らせてもらっていましたが、スタジオ撮影は初。
元々装備がかっこいい人だな~と思っていたので、今回撮らせてもらえて有難かったです。




実際に装備を見せてもらったり話を聞いていると、細部にこだわっているのがよく分かります。
撮影前日の飲み会で映画の中のミリタリーの話になったのですが、「え?そこっ!?」と思うような細かい所までよく見ているので驚きました(笑)
装備がかっこいい人はやはり目の付け所が違うようです。


レブランさんは今回は黒装備ではなくA-TACS装備で撮影。
相変わらずのまとまりの良さ。




銃も茶色系でまとめているのが面白いですね。
いつも気軽に撮らせてもらっているレブランさんですが、装備の組み合わせなど見えない所で努力されているのが伺えます。


後半は背景を変えてシックな感じで撮影。


グレーの背景紙は落ち着きがあってなかなか良い感じです。


ちょっと失敗だったのは絞りが浅くて銃にピントが合わなかった事。(この大きさだとあまり分からないかもしれませんが、銃がちょっとボケてしまっています)
せっかくTANカラーのACRがいい雰囲気を出しているのにもったいない・・・。


たまたまサイトのコーティングに光が反射して印象的になった一枚。
ちょっとした差し色ってやっぱり大事だな~と思ったり。


せっかくなので二人の合わせ写真も。
しかし先ほど書いたように二人になるとライトの配置などで難易度が上がります。
この時も時間を掛けた割には上手く行きませんでした。
また二人だとどうしてもストーリー性が生まれてくるので、こういう写真は単色の背景ではなくロケーションで撮った方が様になる気がします。


最後は定番のスモーク・・・って、なんだかいつもスモークに頼っているような気が(汗)
しかしかっこよく撮れるから良いのです。



この日はお手伝いの方がいなかったので交代でスモークマシンを操作してもらいました。


反射率の高いアイウェアなので色々と写り込んでしまっていますが、思いがけず雰囲気のある写真が撮れたと思います。


ここからは少し加工した写真を。





2017年の撮影会は回数こそ少なかったですが、初めて撮らせて頂いた方もいて楽しかったです。
お付き合い頂いた皆様ありがとうございました。
比較的定番な撮影ばかりで凝った事が出来なかったので、次回は何か変わった事やってみたいですね。
ストロボを用いた本格的なロケーション撮影もやってみたいところです。







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Posted by copycat  at 19:05 │Comments(0)撮影会

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