CATEGORY:撮影会

2016年12月25日

Photo Session 2016 ②


今度こそ本当に今年最後の更新。
前回の続きで、今年の撮影会のまとめ記事です。


最初は10月23日の撮影会から。
モデルはレブランさん。
この日初披露の装備なども撮らせて頂きました。

まずは午前中に撮影した装備。

この日は午前と午後で装備を変えて撮影しましたが、いずれも上下レンジャーグリーンの戦闘服を基本とした装備でした。
(色味が再現できていなくて申し訳ないです)

実はこの装備、一度フィールドで撮らせてもらっていました。

ご本人曰く「適当に組み合わせた装備」との事でギア類は従来の物ですが、元々の完成度が高いだけあってまったく違和感は感じませんでした。
昨今のRG人気もあってか、インスタでの反応も良かったようです。




しかし黒装備と違って、RGは正確な色を写真に出すのが難しいです。
結局妥協して光を回す事だけに専念しましたが、いずれカラーチャートなんかも使う必要があるのかなぁと思ったり。


適当と言いつつ、ちゃんと装備に合わせてタボールの色まで変えて来るレブランさん。
いったい何丁持っているんですか(笑)


そしてこの日午後から撮った注目の装備がこちら。


RGの戦闘服は一緒ですが、ギア類を黒に統一し精悍なイメージになっています。
始めて見るタイプの装備だったのでとても新鮮でした。





オリジナルの装備でありながら、どこかに実在していそうで、しかもしっかりカッコいいという難易度の高い装備を組むのが流石ですね。


トップ画像にも使っていますが、この日終了時間ギリギリまで粘って撮ったのがこちら。
私の勝手なイメージですが(笑)、重武装のLE系をイメージしてパトライトを模したカラーライトを使って撮ってみました。
スモークも使用し、私の中では今年の集大成的な写真になったと思っています。

実はこれ、事件現場をイメージした写真を撮れないかと去年試してみたライティングを応用したものです。
その時の写真がこちら(恥ずかしながら自撮り)。

逆光に弱いレンズなので盛大にフレアが出ていますが、逆にそれが現場感を出しているような気がしたり?(笑)
実際の撮影では綺麗さを優先してフレアは抑え目にしました。


カラーライトを使うと言うことは、それだけ余分にストロボの数が必要になるということです。
そのため家にあるストロボを総動員して撮りました。
中には普段ほとんど使っていない古いストロボなんかも引っ張り出してきたりしましたが、他のストロボとシンクロ(同調)させるのにかなり苦労しました。
快適に撮影するならやはり同タイプの物を揃えたいところですが、金銭的にちょっと・・・(汗)


ライティングを調整中の一枚。
色が少ない分、これはこれで落ち着いた雰囲気で良いかもしれませんね。



次も別の日に撮らせて頂いたレブランさんの写真。
長い間改良を重ねてきた黒装備の写真です。



ほぼ完成形との事ですが、写真を見てまた改良したい所が出てきたそうです(笑)
レブランさんがありがたいのは、写真を見て自ら改善点を探し、次の撮影の際にそれを反映してくれると言う点です。
だからこそここまで完成度の高い装備を組めるんでしょうね。
撮る際もまったく不安がありません。


どこを切り取ってもカッコいいので、たまには部分的なアップも。


スカルマスクはインパクト抜群でカッコいいですが、こちらのシュマグバージョンも主張しすぎずバランスが良くていいですね。



にしても、全体的にライトの出力が強すぎでした。
あまりにも大雑把なライティングで・・・自分で言うのもなんですが光に対するセンスが感じられない(汗)


この日撮った物の中に何か見覚えのある写真があるな・・・と思ったら、2年前にもほぼ同じ構図で写真を撮っていたことが分かりました。
しかし驚くのは、装備が変わってもモデルがレブランさんだとしっかり分かる事。
一貫したコンセプトのおかげでなんでしょうか。


国旗を持っていたので組み合わせて撮ってみました。
一見風にはためいているように見えますが、実は手で振ってそれらしく見せています。


撮影中の一コマ。
旗を振ってくれたのはこの回からお手伝い頂いている灰汁さん
実は旗の素材がかなり硬めで、綺麗になびかないため大変そうでした。
旗を振りすぎて翌日筋肉痛になったそうですが(笑)、その甲斐あって良い写真が撮れました。
ありがとうございます。
ちなみにこの写真はある映画のポスターが元ネタになっているんですが分かるでしょうか。


立ち絵だけだとただの記録写真になってしまうので、いくらか動きのある写真も撮るようにしています。
ただ、部屋の広さの関係もあって撮れる物に限りがあるのが現状です。

我が家は生活する分には決して狭くない部屋ですが(むしろ広いほう)、人物を後加工無しで撮ろうとすると高さも幅も奥行きも足りません。
かなり望遠で撮る事が多いですが、距離を確保するのに苦労することもしばしば。
最近は「体育館(並みの広さのスタジオ)が欲しい」と言うのが口癖になっています(笑)
いつか広いスタジオを借りてダイナミックな写真を撮ってみたいものです。


私はいつもRAWで撮りますが、今更ながら現像ソフトをDigital Photo Professional 4に変更。
いろいろ機能が追加されてありがたいんですが、その分処理も重くなっていますね。
これは以前からある機能ですが、レンズの収差を補正してくれるのは古いレンズを使用している身にはありがたいです。


この日撮った物の中から加工した作品。

某映画のポスターにそっくり(笑)


こちらは某化粧品メーカーの広告を真似て撮ってみました。
舞い散る羽はフリー素材をお借りして追加しています。

自分はミリフォト風に撮るよりも、こうした広告風に撮る方が合っているような気がします。



11月20日、今年最後の撮影会。
この日はVENさんとゆのちゃんの終末装備コンビの撮影でした。

まずはVENさん。



終末装備は持ち物でバックストーリーを表現出来るのが面白いところです。
十字架は私が作ってVENさんに文字を書いてもらいました。
スコップや星の付いたリュックもいい感じですね。

続いてゆのちゃん




それぞれに背景設定があるそうで、ゆのちゃんの場合は貴重な植物を求めて危険地帯を回る研究者という設定だそうです。
なぜか撮影後に聞きました(笑)


オフショット。
撮影中はほとんど静止したままとは言え、ガスマスクを付けた撮影はかなり堪えるようです。
私がもたもたしているせいもあるんですが・・・皆さんあまり我慢しないで下さいね。


せっかくストーリー性のある写真を撮りやすい終末装備なので、定番かもしれませんが十字架を使ったネタを撮ってみました。
スタジオでは背景まで用意するのは難しいので、合成前提で白背景で撮影。
これは仲間を埋葬した感じですかね。


試しに合成してみましたが、ちょっとファンタスティックになりすぎたかな?(笑)
良い背景が見つかったらまた作ってみようと思います。


実は他にも幾つかネタを用意してあり実際に撮影もしたのですが、実験的な部分もあって全部が上手くいった訳ではありません。
ちなみにこちらもボツネタの一つ。

突然暴漢に襲撃された2人の危機的状況を撮るつもりだったんですが・・・。
どう見ても暴漢側が返り討ちに遭っている写真に(笑)

光も構図も良くありませんし、せっかく用意してくれたゆのちゃんの傷メイクもほとんど見えなくなっています。
もっと撮影前に雰囲気を詰めておくべきでした。
3人の息を合わせるのも難しかったので、むしろそれぞれ別撮りした方が良かったのかもしれません。


それにしても、相変わらず銃を持った時の目つきが獲物を狩るハンターになってしまうゆのちゃん(笑)


こちらはVENさんの発案で撮った終末世界の食事シーン。
一見楽しそうな光景ですが、同時に背景から不吉な予感もさせるシーンとして考えてみました。

ちなみに背景の張り紙は参考画像を元に私が作成した物。
これを前日の夜中まで作っていたおかげでテスト撮影が出来なかったという・・・。

雰囲気は悪くないのですが、こちらも構図や光でいろいろと課題が残ります。
この写真はロウソクがいい雰囲気になっていると思いますが、実はそのロウソクが最大のネックでもありました。

と言うのも用意してもらったロウソクが小さく、火が点いている時間が非常に短かったからです。
撮り始めてからその事に気づきましたが予備も無く、ロウソクが消えるまでの短時間での撮影となってしまいました。
よってテストする時間もほとんど無し。

いろいろ試す時間が無かったのは残念ですが、良い教訓にはなりました。
何か新しい事をやる時は事前の練り込みが大事、そして欲張らずネタは一つに絞る(笑)
失敗もありましたが、個人的にはこうしてみんなで協力して作品作りを出来たことが嬉しかったですし、何より楽しかったですね。


こちらは終了間際にスモークをガンガン焚いて撮った写真。
光芒(光の筋)が写るかどうかの実験も兼ねて撮ってみました。



十字架がかなり怪しげな雰囲気を醸し出していますね(笑)
あえてかなりアンダー(暗め)に撮りましたが、微妙な階調が果たしてこの小さな画像から伝わるかどうか・・・。

ちなみに前回得た「カラーライトを使う際はハイライト用のライトも入れる」という教訓を失念したために、またもや立体感の無い写真に仕上がっています(汗)
次回撮る時は忘れないようにしないと。


この日の撮影はストーリー性を盛り込んだ写真を撮るのが主な目的でしたが、やってみるとなかなか難しいものでした。
終末系装備はネタを組み込みやすいですが、いざそのネタを考えようにも、結局既存の映画やゲームで見たイメージしか思い浮かびません。
こういうネタは普段から“妄想”していないとなかなか出てきませんね(笑)
本当はモデルのお2人からも独自の終末世界観について意見してくれると嬉しかったのですが・・・。
上手く引き出せなかった自分にも問題があったのかもしれません。
次回から終末装備に限らず撮影に関して希望や意見があれば是非お願いしたいところです。


余談ですが、これまでたくさん写真を撮っている割にプリントをする機会がほとんど無かったので、今年は試しに数枚印刷してみました。
しかしモニターとの色味の違いに愕然。
デジタル写真を趣味にしていながら、カラーマネジメントに関しては後回しにしてきたツケが・・・。

いろいろ試しましたが満足のいく結果は得られず。
キャリブレーション可能なモニターなので調整はしてみましたが、本格的に印刷物と色を合わせるとなるとそれなりの知識と経験が必要になりそうです。
本当はこれまで撮ってきた写真を使ってカレンダーでも作ろうかと思っていたのですが、これなら自分でやらずに委託した方が良さそうですね。


さて、撮影会に関する話はこんなところです。
今年もたくさん撮らせて頂きました。
改めて撮影会に参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

本当なら不定期ではなく一定間隔で開催したいところですが、仕事や住まいの関係でそうも行かないのが残念なところです。
来年はスタジオだけでなくロケ撮影もやりたいですね。
大手のイベントとは別に個人的に何か考えられれば良いのですが。

今年の更新はこれで最後になりますが、果たして次の更新はいつになることやら(笑)
それでは皆様、良いお年を!







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Posted by copycat  at 22:49 │Comments(2)撮影会

COMMENT
今年も色々とお世話になりました m(__)m

来年こそは撮影会に参加したいです (^^ゞ

2017年も宜しくお願いします (^_-)-☆
Posted by 最北の海豹最北の海豹 at 2016年12月26日 00:08
>最北さん

こちらこそお世話になりました。

是非参加をお待ちしております!
Posted by copycatcopycat at 2016年12月26日 10:28
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