PhaseOne

今日は撮影はちょっとお休みして、映画関係の話でも書いてみます。（レビューではないです）

先日レンタルショップで「007 スカイフォール」を借りてきて見ました。
映画館でも一度見たのですが、改めて見てみたくなり借りました。

残念ながらこれまでの007シリーズは面白いと思ったことは無いのですが、この「スカイフォール」は面白かったです。綺麗で印象に残るシーンが多く、ロケーションの変化も楽しめた映画でした。
でも個人的に一番感動したのは、実は本編ではなくてオープニングのシーンなんですよね。
007シリーズは毎回このオープニングの作りがカッコいいのですが、今回のは特に素晴らしく、アデルの歌声とも相まって非常に印象に残りました。実はこのシーンが見たくてレンタルしてきたんですよね（笑）。


これ、どういうプロセスで作ったのか凄く気になります。アニメーションのように、まず絵コンテを描くんでしょうかね？　描いたとしても、他の製作の人にイメージを伝えるのは至難の技ではないかと・・・。
大体、「よくこんなイメージが浮かぶよなぁ」と思います。私も写真を撮る際は色々イメージを浮かべたりはしますが、こんな発想は出来ないですよ（汗）。メチャクチャ刺激を受けました。このシーンを作った人は天才だと思います。

映画のオープニングと言えば、同じダニエル・クレイグが主演の「ドラゴン・タトゥーの女」のオープニングも印象に残っています。


何だかよく分からないけど、とにかくこれもすごいインパクトのあるオープニングでした。映画の内容の方はちょっとアレですけど（笑）。

著作権的に不味そうですけど、このシーンの動画をYouTubeで見つけたのでリンクだけ貼ってみます（↓）。
http://www.youtube.com/watch?v=mVLJkIZvFlo
このシーンのイメージ、何か撮影にも活かせないかな・・・（笑）。