CATEGORY:Book 雑記
2013年07月31日
雑誌購入と加工実験
仕事帰りにSATマガジンを買ってきました。大雨の影響か、1日遅れて到着していたようです。
まだ記事は読んでいませんが、今月号の永田氏の写真はずいぶんハイキー(明るい)ですね。
他のミリタリー誌もちょっと立ち読みしてきました。
そういえば、ハイキーと言えば以前から気になっていた事があるんですが、コンバットマガジンのトイガン新製品紹介ページのGUN写真、ずいぶん思い切った明るさだと思いませんか? ホント、白飛びギリギリではないかと思うくらい明るく写していますよね(°◇°;) 。最初見た時はビックリしました。
私のような素人考えだと、製品を紹介するページなので、GUNの色とか質感の再現を重視した方がいいのでは・・・と思ってしまいますが、そんな様子が一切感じられないのが逆に凄いなと(笑)。
こちらも気になっていたのですが、GUNマガジンの表紙の写真、何だか独特な雰囲気がありますよね。
何かしら画像処理を施して特徴的に仕上げているのは分かるのですが、どういう処理をしているのかなぁ~といつも疑問に思っていました。
クッキリした写真は個人的に好みなので、同じようなことが自分も出来ないかな?と思いましたが、単にシャープネスをかけたりコントラストをアップしているだけではなさそうです。
そこで、例によってフォトショップ(エレメンツ)で色々といじくって再現できるか試してみました。
ベースにしたのは、以前撮ったこちらの写真。
この写真、ライティングの光が柔らかすぎたせいか、GUNがぼやけていると言うか、パンチに欠けているような気がしていました。
そこで、色々な資料を参考にして、思いつく限りの加工処理をしてみました。
※結論から言うと、さすがに私のつたないフォトショップの知識ではGUNマガジンと同じような加工は出来なかったのですが、輪郭強調など、近い処理は出来たかも知れません。
(小さい画像では差が分かりにくかったので、サムネイルで載せてみます。)
↓ 加工前 (クリックで拡大)
↓ 加工後 (クリックで拡大)
初めて試した加工処理なので加減の仕方が分からず、かなり荒っぽい画像になっていますが、加工前の画像と比べると、幾らか迫力が出たような気もします。加工後はなんだかノイズだらけになってしまいましたが、逆に粒状感があったほうが迫力が出ている気も。
今後もう少し練習して、さじ加減を探りたいと思います。
それにしても、やっぱり写真の加工は楽し~(笑)。
やり始めると歯止めが利かなくなってしまうのは問題ですが(笑)、こうやっていじくっている時が一番楽しいです。
本当は、もっと加工に頼らない写真の撮り方も学ぶべきなんですが、趣味だし独学なのでやっぱり楽しい所を集中的にやりたいんですよね(笑)。
と言うわけで(?)、ブログの説明文を「トイガンの写真撮影/加工がメインのブログです」に変えました(笑)。
今後もやることは特に変わりませんけど(笑)、引き続きよろしくお願いいたします。
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>GUNマガジンの表紙の写真、何だか独特な雰囲気がありますよね。
私も素人なので実際どうやって撮ってるのか判りませんが・・・。
たぶん。フラッシュを何灯か使って撮影しているのでは?と思います。
フラッシュの光は硬いので、GUNの硬質感をそれで表現しているのではないでしょうか。
かなり光量の多い環境の撮影ではないでしょうか。
画像処理だけではここまで出来ないと思います。
GUNマガジンの表紙を撮っているのは、Yamil R. Suedさんという方のようですね。
GUNマガジンのHPでこの方のプロフィール写真を見ると、手に持っているカメラのレンズにリフレクターらしき物が多数映り込んでいるので、恐らくnekonyanさんの予想通り、かなりの数のストロボを当てていると思われます。その上で、更に何らかの加工をしているのではないかと思うんですよね。
本人がやっているのか、専門のレタッチャーがやっているのかは分かりませんが、やはり画像処理も工夫次第ですよね~。