PhaseOne

画像と本文は・・・また冬がやって来ますね。




・・・なんだか最北さんのブログのような感じで始めてみました（笑）

え～、ここのところ仕事のストレスがハンパなくてかなりヤバかったCopycatです(ll＇ｪ＇)　
マジで死ぬんじゃないかと思いましたよ・・・（汗）　何かで発散させないといかんですね。

さて、先日サバゲにお邪魔した際にこっそりと、とある実験をさせていただきました。
その実験のために持込んだ機材がこちらです。

クリップオンストロボを使ったライティング機材です。

実はこれ、新兵器というわけではなく、以前からGUNの撮影に使っていたものです（笑）
ただ、これで人物撮影をしたことは無く、今回それを試させていただくため持ち込みました。

最近、ポスター製作などで人物の写真をいじる機会が多く、加工用の写真を撮らせていただく機会もやがて訪れるかもしれないと思い、そのためのノウハウを得たいと思ったからです。

今回これを試したのにはもう一つ理由があって、先日借りたカメラのEOS7Dがワイヤレス発光に対応していることが分かったからです。
（ワイヤレス発光というのはその名の通り、ケーブルなどを繋がずに離れたところにあるストロボを発光させる機能です）
これまで使ってきたEOS5Dの本体にはワイヤレス機能が搭載されていなかったので、今回初めてこの機能を使ってみたわけです。

ちなみに、上の写真の左側に立っているのは、ソフトボックスを装着したストロボです。

このようにアタッチメントを介してソフトボックスを装着しています。
ソフトボックスには発光面積を大きくし、かつ光を和らげる効果があります。
私が使用しているのは「プロフォト」というメーカーの物ですが（私はプロじゃありませんけどねw）、同様のものは様々なメーカーから出ていますので、興味のある方は是非調べてみてください（笑）

今回、ゲームの合間にレブランさんとヤフさんを捕まえて、実験台になっていただきました（笑）
あくまでワイヤレス発光が正しく作動するのかどうかの実験だったため、あまり多くは撮影しませんでしたが・・・。

屋外でこういった機材を使うのは初めてですが、実際に使ってみたところ、離れすぎて発光しなかったりなど、いろいろデータが得られました。
これからの撮影に活かせそうです。
レブランさん、ヤフさん、協力ありがとうございました。

ちなみに今回実験で撮った写真ですが・・・こんな感じです。

なんとなく効果が微妙で分かりにくいかもしれませんが（汗）、左側から当たっている光がストロボの光です。
要するに、自然には無い光を追加して印象的に見せようと言うわけです。

足元の影を見てもらえば分かるかと思いますが、太陽の光が右側から当たっています。
この場合だと、左からストロボの光を追加することで影になる部分が明るくなり、かつハイライトが入ってカッコよくなる訳です。
ソフトボックスが小さいので効果は上半身くらいしかありませんが、GUNはかなり綺麗に写っていると思います。

レフ板と違うのは、シャドウを起こすだけでなく、強めのハイライトを追加できるという言う点です。
ハイライトを入れることで、輪郭を際立たせることが出来ます。

ちなみに、この記事のトップ画像はこの時撮らせていただいた写真を加工したものですが、ストロボで左側にハイライトを入れたことでそれっぽく仕上がりました。（ライティング自体はまだまだですけどね・・・。画像処理も思いっきり手抜きをしていますw）

別カット。
銃口を切ったのは失敗だったな・・・（汗）
出来ればもっとストロボの数を増やして印象的にしたいですね。

ところでこのヤフさんの写真、実はなかなか“いい目”をしてくれていたんですよ・・・。
なので目隠しをするのがもったいなかったです。
許可をいただければ、目隠し無しの状態で何か作品に使わせていただきたいですね。


さて、厚田WALLのイベントが近づいてきました。
前日の夜戦に、イベント終了後の打ち上げもあるとの事で、なかなか楽しそうです（笑）
無事開催されるといいですね。