CATEGORY:作品作り

2013年05月16日

刺激を受けて

先日届いたコンバットタクティクス誌を見てまた刺激を受けたので、新たな作品作りに入りました。
刺激を受けて
最近1911系のGUNばかり撮影していたので、今回は再びGlockに登場してもらいました。後輩から借りたパラオーディナンスの撮影はしばらく延期(笑)。
実は、新しいGUNが撮影したくなり、「KSCのHK45が欲しい!」と思って探したのですが、どこも売り切れのようで・・・・・・。これは再生産を待つしかなさそうですね。HK45はスライドストップに問題があるそうですが、再生産時に解決してくれるかな? まぁ、私はほとんど撃たないのであまり問題ではないんですけどね(笑)。

ところで、今まで撮影してきた作品はどれも広告風の一枚物の作品だったので、今回は雑誌の紹介記事風に、いろんなアングルから撮ってみようと考えています。一つのGUNを徹底的に撮ってみようという試みです。まずは表紙風の写真から入ろうと思い、テスト撮影をしています。上の写真がその第一号です。

こういう撮影は何度かやっているのですが、改めて思うのは、とにかく「照明の数が足りない!!」ということですね。今回載せた写真はライト6台で撮影していますが、それでもまだ数が足りません。今、部分的に明かりを入れるために、小さなペンライトのような物を買おうか検討中です。

もう一つ厄介な問題は、現在所有しているレンズでは、どれだけ絞りを絞り込んでもパンフォーカス(全体にピントが合う事です)にはならないということですね。下の写真のように、グリップの部分がどうしてもボケてしまいます。
刺激を受けて
こればかりはアオリ機能(ピントの合う範囲をコントロールできる機能)のあるレンズを買わない限りはどうしようもありません。ピントを部分的にずらして数枚撮影し、画像処理で合成するという方法を聞いたことがあるので調べてみますが、多分、自分のフォトショップの腕では無理だろうなぁ・・・と思います。TS-Eレンズが欲しいなぁ・・・。

今回は撮影カットが多くなる予定なので、また完成まで時間がかかりそうです。気が向いたら途中で写真をアップしたいと思います。




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Posted by copycat  at 00:23 │Comments(4)作品作り

COMMENT
copycatさんこんにちは

>ピントを部分的にずらして数枚撮影し、

を実践してます

各レイアーを手前から奥へとぼかしながら合成していくと案外簡単にピントのあったような写真が出来上がります。お試し下さい!

私も50mmの単焦点レンズ(フルサイズ換算80mm)で絞りf12~f16位で撮影してましたが、ピントが合わないのには悩まされました。

以下の写真が合成後画像加工した物です意外とわからないでしょ?
http://blogs.yahoo.co.jp/iakitoo/11572982.html
Posted by nekonyan at 2013年06月28日 00:18
nekonyanさん こんばんは

>各レイアーを手前から奥へとぼかしながら合成していくと案外簡単にピントのあったような写真が出来上がります。お試し下さい!

情報ありがとうございます!
ちょっと質問なのですが、この作業はフォトショップ・エレメンツでも可能なのですか?

自分でも色々調べてみたのですが、ピントをずらすと微妙に画角が変わってズレが生じてしまうので、フォトショップCSの自動で合成してくれる機能を使わないとかなり大変、という話を見たのですが・・・。

たぶん、レイヤーを重ねて地道に調整を重ねれば、エレメンツでも同様のことが可能だと思うのですが、どうやるのかちょっとイメージが湧かなかったもので・・・。

nekonyanさんの1911A1の写真を等倍で見させていただきましたが、確かに違和感が無いですね。素晴らしいです。

私ももう少し勉強してみようと思います。

ところで、nekonyanさんのブログのコメント欄にはパスワードの入力欄がありますが、これは何か登録する必要があるのでしょうか?
実は、前からコメントさせていただこうと思っていたのですが、パスワードの入力欄があるので、登録者以外はコメントできないのかな?と思っていたんですよね。
すみません、ネットの事は結構疎いもので・・・^_^;
Posted by copycatcopycat at 2013年06月29日 01:13
copycatさんこんにちは。

>ちょっと質問なのですが、この作業はフォトショップ・エレメンツでも可能なのですか?

私も現在はエレメンツ使って作業してます(一年ほど前のもの)
以前は何万もかけてCS2使ってましたが現在のエレメンツはブログUP用の写真をいじるには機能的にCS2に劣る部分はないと思います。
データ書き出し。トーンカーブの機能が少し劣る位と認識しています。

確かに画角が変わったりしますが歪み補正や変形で調整すれば、ここを修正したと云わなければ気づきません。
ブログの1911A1も、奥の部分スライド先端やグリップの端っこ辺を合成してます。背景はボケをそのまま表現しても良しとしてます。

最近のCSにはそんな機能があったんですね知りませんでした(T.T) 
今月発売のGUN pro 誌のガバもピント合成してるんじゃないの?と思います。


私の写真違和感有るはずなんですが・・・・(^_^;)

実は背景と銃の間が2センチから3センチ浮いてます。奥が高く手前が低くして撮影しています、背景と銃の角度を変えて撮ることで銃がかっこ良く見えるようにしています、よく見るとシャドー部にゴムのブロックが映り込んでたりします。
他の効果として銃の下に影が出来る事で写真が立体的に見えます。

要するに「だまし絵」」の効果です。

写真は平面なのでかなり誇張してやらないと気分の良い写真になりませんでした。


あの人の古い写真はGUN誌の1975年ぐらいから1985年の表紙や記事で見られます、ヤフーのオークションにいっぱい出てますよ。
買わなくても参考ぐらいにはなりそうです。

ブログのパスワードの件ですがコチラはヤフーからログインして見ているのでパスワード欄は見えないのですが、ゲストで入ると削除用のパスワードを入れる所ではないでしょうか?
Posted by nekonyan at 2013年06月29日 06:52
copycatさんこんにちは〜。

合成で被写界深度、深くしてみました。

手前・中間・奥と三段合成です!!
参考になるでしょうか?

ここに貼ってあります↓
http://blogs.yahoo.co.jp/iakitoo/11585310.html
Posted by nekonyan at 2013年06月30日 15:14
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